定款。創業融資をスムーズに進めるためには、「目的」をしぼることも大切 ~金融機関はココを見ている、「中小企業」の決算書③
定款。 事業の目的・商号・本社所在地など、法人の活動や組織の根本原則を記し、会社設立時に欠かせない書面です。 また、金融機関に融資を申し込まれるとき、登記事項証明書(法人登記簿)・決算書・税務申告書などとともに、提出が求 […]
わたしは「住宅資金贈与の非課税」を受けられるのか?~10のチェック項目 - 住宅資金贈与の非課税規定(その③)
このブログのビューアー数ですが、9月下旬より「住宅資金等資金の贈与税の非課税」に関するものへのアクセスが再び増えています。 (お読みいただいた方におかれては、本当にありがとうございます) この背景には、時期的なもの、つま […]
相続税の税務調査で、通帳は何年分までさかのぼって見られるのか? ②
9月13日のブログで、「税務署は、調査に先だち、『5年超、少なくも過去10年分の預貯金出入りはチェック済み』と認識いただきたい」と記しました。 本日は、前回と同じく、私の親族が調査を受けた事例をベースに、税務署は「どのよ […]
プチ「ベランダ・ガーデニング」を通して思うこと:見たいと願う人のために、いつでも花はある
この春より、自宅にて、プチ「ベランダ・ガーデニング」をはじめています。 ハーブや季節の花などの植えつけのほか、水やり、雑草や害虫取り、あるいは、枯れた葉先のカットなど。 本日は、プチ「ベランダ・ガーデニング」をはじめたき […]
生前贈与(110万円控除の暦年課税)が認められなくなる? 生前贈与をひもとく⑤ … 「定期贈与」とならないための注意点
9月1日のブログ(⇒こちら)で、「保険料贈与プラン」のことを書きました。 ザックリおさらいすると、同プランは、・父母や祖父母が子や孫に対して、毎年、現金贈与する、・子どもや孫は、その現金を保険料の支払いに充てて生命保険や […]
相続税の税務調査で、通帳は何年分までさかのぼって見られるのか?①
一昨日の日本経済新聞(朝刊)「マネーのまなび」欄に、タイトル「税務調査、相続税に包囲網」という 1ページ記事が乗っていました。 その中で、「税務調査への対応」として、① 被相続人の財産の増減と理由を十分な裏付けのある資料 […]
経営の根幹をなす「株主構成」、その着目度は上がっています ~金融機関はココを見ている、「中小企業」の決算書②
本日は、「株主構成」です。 「株主構成」は、決算書の記載事項ではありません。 が、銀行は、・会社が融資を初めて受けようとするとき、・また、その後、融資を実行している期間において、お客様から提出いただく法人税申告書「別表2 […]
「役員貸付金」は、最も入念にチェックされる ~金融機関はココを見ている「中小企業」の決算書①
銀行での30年弱、プラス、事業会社・財務部での勤務経験をベースに、「金融機関は、取引先の決算書の、①どこを、②どのように、見ているのか」など、経営者の方が融資や経営に活かせる“財務”の考え方を定期的に紹介していきます。 […]
生前贈与(110万円控除の暦年課税)が認められなくなる? 生前贈与をひもとく④…「あげますよ」側が認知症を発症されたら
前回、8月27日のブログにて、贈与契約についての「意思能力」が問題になる場合として、「いただきます」側が未成年のケースを取りあげました。 本日は、もう一つの「意思能力」が問題となる典型例である、「あげますよ」側が認知症な […]
生前贈与(110万円控除の暦年課税)が認められなくなる? 生前贈与をひもとく③…孫への生前贈与(「贈与契約書」のサンプルつき)
昨年末の税制改正大綱により打ち出された「相続税と贈与税の一体化」などの動きを契機に、祖父母から孫への「暦年課税」贈与(以下、生前贈与)の関心は高まる、とみます。 今回は、・その理由、・および、孫への生前贈与を実行するとき […]