出身・育ち

1960年5月26日、東京都文京区小石川生まれ

京都市左京区一乗寺(宮本武蔵と吉岡一門の決闘で知られる「一乗寺下り松」の近く)育ち

経歴

1979年3月 京都府立洛北高等学校卒業

1983年3月 京都大学経済学部卒業

⇒ 所属していた体育会水泳部の活動(競泳、水球)に傾注し、学業は、二の次、三の次…。ただ、この水泳部での活動してして、
①継続することの大切さ、
②世の中には、いろんな“人”がいること、
③そして、それらを包み込む組織のありがたさ、
などを知りました。

1983年4月 住友銀行(現 三井住友銀行)入行

・新人として基礎を学ぶ、支店配属の後に、事業調査部(業界調査、および、そのお客様の業界における地位や競争力を加味した信用調査等を行う)へ

⇒ このとき、たくさんのお客様の法人税申告書を拝見するなか、決算書との違い、つまり、税務調整の仕組み等を興味深く感じ、税理士業務に関心を抱く契機となりました。

・その後は、審査部、お取引先の経営再建支援、法人営業、M&Aアドバイザリー業務等に携わる。

⇒ M&Aアドバイザリー業務では、事業承継型M&Aが多かったものの、取引の相手方が、投資ファンド、あるいは、外国企業である案件、もしくは、大手上場企業の子会社の売却案件等にも関わりました。

2012年5月 都内の設備工事会社(一部上場)へ出向(翌2013年に転籍)

前半…新規事業開発部門(副責任者):資本提携先との協業強化、アライアンス企業との契約チェック、モデル事業にかかる営業支援等に従事。

後半…財務部門の責任者(財務部長):子会社を含む資金管理、関係会社株式および持合株式等にかかる取引実務など財務業務のほか、本社機能が小世帯だったこと等から、以下の財務以外の本社業務にも携わりました。

①営業債権の管理、経費精算実務の効率化、

②非居住者あて取引にかかる債権回収や契約交渉、

③自社株公開買い付けなどの資本政策実務、これにかかる開示業務

④株式報酬制度の設計、など

2019年6月 日本総合研究所に入社

2021年3月 税理士として開業 

社外役員・保有資格そのほか

社外役員

2023年6月 三精テクノロジーズ株式会社(※)の社外監査役に就任

※ 設立1951年。遊戯機械・舞台装置・昇降機の製造・施工・販売など行う。
  また、東証に上場し、欧米それぞれに、遊戯機械の製造・販売等にかかる子会社を有する。 

保有資格そのほか

税理士

証券アナリスト 第2次試験合格

Graduate School of Industrial Administration(現、Tepper School of Business), Carnegie-Mellon University卒

「貸出審査の総合判断-クレジットマネジメントリスクの強化のために」住友銀行事業調査部編著(1998年。共著、金融財政事情研究所)。

税理士会関係

東京税理士会・成年後見人等養成研修終了(令和2年度)

東京税理士会小石川支部・税務支援対策部委員(2021年6月~)、同研修部委員(2023年2月~)

住んだことのある場所

京都市左京区(叡電・一乗寺駅)

京都府長岡京市(阪急電鉄・長岡天神駅)

兵庫県西宮市(阪急電鉄・門戸厄神駅)

Pittsburgh, Pennsylvania, USA

Cliffside Park, New Jersey, USA

East Finchley, London, UK

⇒ 1997年以降は、文京区に在住。

好きなもの、大切にしていること

①読書

ビジネス書が多いですが、歴史もの中心に小説やエッセイーなどもよく読みます。

ちなみに、その方の著作物(複数)を読んだなかで、考えさせられるものが深い、あるいは、印象に強く残った著者・作者は、以下の方々です(五十音順)。

・喜多川泰氏

独得のストーリー展開、そして、そのなかで、悩み・不安・葛藤等をかかえた人物に届けられる「やさしいまなざし溢れる」ことば。何ども、心が洗われました。

・楠木健氏

「世の中の多くのものが“ノイズ”等であり、本当に重要なものは限られている。だからこそ、センスを磨き、あふれる情報に流されず、本質的な論理力・大局観を体得せよ」等のコア・メッセージ、頭のヨコを気持ちよく(?)叩かれることが多いです。

・瀧本哲史氏

2010年代前半に、若者の向けに著された書の中の「必要なのは、他人から与えられたフィクションを楽しむだけの人生を歩むのではなく、自分自身が主人公となって世の中を動かしていく『脚本を描くこと』」との言葉、シニアの入り口に立つ今の私にも、ささります。

・宮田裕章氏

ご知見の幅と深さ、また、これからの社会や個人の生き方等についての柔軟かつイノベーティブな発想には、驚かされます。とりわけ、個人のこれからの行動規範として提唱される「Better Co-Being(一人ひとりの生を、人々のつながりあいの中で響き合わせ、それぞれの生を輝かされることの先に、豊かな未来がある)」、私自身、大切にしたいです。

②料理

コロナ感染拡大によりテレワークが増えるなか、平日の夕食、「ミニマム、一品。できれば、二品」を目途に始めました。遅きに失したかもしれませんが、料理の奥の深さ、愉しさ(とりわけ、家族のコミュニケーション・パワー)を感じています。

③体を動かすこと

・水泳
⇒ もっぱらの「健康スイミング」。マスターズや記録会には無縁です。
コロナ影響もあり、プールからしばらく離れていましたが、2021年9月より、近くのジムで再開。

・BODY BALANCEやBODY COMBAT等のスタジオプログラム
⇒  こちらも2022年春より再開。体幹を鍛えること、そして、いくつになっても「人から教わる」「わからないことは、素直にうかがう」ことの大切さを痛感。
 また、最近は、格闘技の要素や筋力トレーニングを取り入れたワークアウト系に、入れ込んでいます。

・ゴルフ
⇒ 年数長いものの、スコアは徐々に劣化中…

④細君との、寺社巡りやプチ旅行

⑤孫(三名)との時間
⇒ 2023年6月、三人目で、女の子がはじめて生まれる。◯◯バカに、拍車がかかりそうです。

⑥プチ園芸
⇒ 「ネコのひたい」のマンション・ベランダにて、ハーブ類や季節の花を育てています。
   2022年より、野菜作りなどにもチャレンジ。    

家族

妻女、長男夫婦(都内の別エリアに居住)、次男

最後までお読みいただき、ありがとうございました。