隣地との境界確認などの手がかり(その3)‥相続財産調査(高齢者の財産管理) ④
本日は、敷地境界線の確認などの手がかりとなる三つ目の資料として、「建物図面」について記します。 なお、記載内容は、近年、ご自宅を建築された方などにおかれては、ご存知のことがほとんどと存じます。 ただ、この記事は、①「空き […]
円安が進んだ2021年、国外財産を保有する方は、本年末での「国外財産調書」の提出義務のチェックを‥国際課税の基本④
ここ数日は、一服していますが、2021年は円安に振れた1年と言われています。 ドル・円レートで確認します。 昨年の12月30日のドル円レートは、103.52円。 これに対し、今日の東京市場取引開始レートは113.66円と […]
隣地との境界確認などの手がかり(その2)‥相続財産調査(高齢者の財産管理) ③
本日は、敷地境界線の確認などの手がかりとなる二つ目の資料として、「建築計画概要書」について記します。 なお、記載内容は、近年、ご自宅を建築された方などにおかれては、ご存知のことがほとんどと存じます。 ただ、この記事は、① […]
隣地との境界確認などの手がかり(その1)‥相続財産調査(高齢者の財産管理) ②
相続財産調査や高齢者の財産管理についての第二弾として、本日より四回連続で、私が先日に行った、叔父所有の「空き家」の隣地との境界などについての調査作業を題材に記します。 以前のブログにも書きましたが、叔父は、視覚障害に起因 […]
「非居住者」の、国内不動産の譲渡所得(その2) ‥国際課税の基本③
個人がマイホーム(居住用不動産)を売却した場合に、譲渡益が発生したときは、譲渡益に対して所得税と住民税がかかります。 ただし、マイホームの売却については、いくつかの税制上の特例措置が設けられています。 こうした特例を適用 […]
文京区の「税を考える週間/税の無料相談所」で相談員を担当しました
今週の火曜日(11/11)と木曜日(11/12)、文京区の「文京区民センター」で行われた東京地方税理士会小石川支部および本郷支部主催の「税を考える週間/税の無料相談会」の相談員として参加しました。 例年の会場で人通りも多 […]
本年4月15日迄に新居へ入居できなかった方へ。要提出書類は残っていませんか?- 住宅資金贈与の非課税規定(その④)
先日、令和2年度の贈与税確定申告(申告期限:令和3年4月15日)にて、・「申告期限後、遅滞なく居住することが確実であると見込まれる」ことにより、・『住宅取得等資金等の贈与を受けた場合の贈与税の非課税』の適用を受けた方の、 […]
貸金庫。契約者に相続が発生すると、銀行は、相続人全員の同意なしに貸金庫をあけない。‥相続財産調査(高齢者の財産管理)①
私には、視覚障害者で独り身の叔父が、京都にいます。 3年半ほど前に、視力が急激に落ち、日々の暮らしが不自由になったため、叔父のような視覚障害者を受け入れてくれる老人ホーム(以下、施設)を探し出し、急ぎ入居させました。 と […]
「非居住者」の、国内不動産の譲渡所得(その1) ‥国際課税の基本②
今回は、海外駐在員などの非居住者が、日本にある不動産を譲渡したときの譲渡所得の基本を記します。 目次(Table of contents)1 譲渡人が譲渡時に「非居住者」であるときも、国内不動産の譲渡所得は日本で課税(前 […]
「居住者」と「非居住者」、「非居住者」に対する所得税 ‥国際課税の基本①
新型コロナウイルスワクチンの予防接種が進んできたことなどを背景に、日本企業の海外赴任者が増えているようです。 また、国際結婚をきっかけに、あるいは、最近の富裕層に対する課税強化の動きを受けて、海外へ生活の本拠を移される方 […]